目を使って考える
緑花センターの横。ここから岩出市を一望できます。久枝お気に入りの景色のひとつです。
昨日もランニング、ここで折り返しました。気合を入れて1:30からの授業に臨みました。
中2数学は連立方程式に入っています。
Mくん、加減法を終えて代入法に入りました。
解き方も心得てきて演習を進めているうちに、ある問題の解き方がわからず質問してきました。
ヒントを出そうとしたのですが、ふと思い直して「どうしたらいいと思う?」ともういちど問題を見るよう声をかけました。
すると数秒して「あ、わかった」と言ってMくん自力で解くことができました。
問題を見直すうちに気づいたのだと思います。
考えることはもちろん大切ですが、あせったり力んだりすると「目」を使うことをついつい見失ってしまいがちです。大切な情報を見落としてしまうのでしょうか。
問題をよーく見る、答案用紙をすみからすみまで目を凝らす、「目を使って考えよう」とよく言います。
目に見えないものについて考えることも大切だし、目の前にあるものをじっと見てあらゆることに気づけることも我々にとって必要だし人生に潤いもでるのではないでしょうか。
いわゆる「観察力」を高めないといけませんね。
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