チャレンジ精神
本日5日(日)学力テストを実施しました。
小4生1名、小6生3名、中2生1名、中3生3名の合計8名が受験しました。
中学生は5教科、小学生は国算の2教科です。
中学生はもちろん高校受験のことを考えての受験、小学生には私立・県立入試を考えている子もいます。
8時30分一斉スタートで8時25分までには来るよう伝えていたのですが全員それまでに入室。
開始前、注意事項を伝えるとともにうれしいことが3つあることも話しました。
1つ目は、みんな8時25分までに来たこと。
2つ目は、待っている間にテキストを開いて知識の確認をしていたこと。
先日、教え子のひとりで京都工芸繊維大学に合格した子と話をしていたのですが、センター試験前に見直しをしていたところがちょうど出題されたとのこと。
最後の最後まで知識を増やしていこうという意気込みは大切だとあらためて感じました。
そして3つ目は、学力テストにチャレンジしようとした気持ちそのもの。
去年の記録を見ていると、受験者は2名。そのうちひとりは体調不良で欠席、結局1名のみの受験でした。
ここ数年見ていると、テストを含め何かに挑戦しようとする子供達(もしかして大人も)少なくなっているように思います。
どんなに努力をしていても必ずしもうまくいくとは限りませんが、まずはやってみないと。
この学力テストも初めて受けるときには思うような結果が出せないこともあります。
ただ、コツコツと勉強を続けてテストも受け続けていくうちにグッと成績が上がることも多いです。
テストは決して勉強のゴールではなく、授業のひとつです。
受けながら自分のできているところ・できていないところを確認して次に進む良い機会です。
ひさえだ学習教室の2020年度平常授業は7日(火)にスタートしますが、11日(土)には学力テスト受験者の復習補講を行います。
この復習を通じて「次もチャレンジしよう」「点数を上げてやろう」という向上心を高めてもらえたらと願っています。
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